最近、テレビで腸内フローラという言葉をよく見かけます。
腸内フローラってナニ?って思ったので、改めて調べてみました。
人間の腸内にはたくさんの菌が住みついているそうです。
腸内に住みついている菌は腸内に壁を作るように生息していて、その様子が花畑のようだと例えられ「腸内フローラ」と呼ばれているそうです。
フローラとはラテン語で、ローマ神話の花と豊穣(ほうじょう)と春の女神という意味だそうです。
ところで「菌」というとバイキンをイメージして悪い印象を感じるかも知れませんが、菌は何も悪い菌だけではないんですね。
代表的なのはビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌。これらは体に良い菌です。
一方で体に有害な菌は悪玉菌に分類されます。
健康に良いのは、当然善玉菌が優勢な状態です。
しかし悪玉菌が多くなると体調を崩してしまいます。
腸内フローラとは善玉菌を増やし善玉菌が優勢な腸の状態を作ることのようですね。